レンズ保護フィルターってありますが、「あれって必要?」それとも「必要じゃない!」って思ったりしますよね。
付けての利点はあるけれど、保護フィルターって本当に必要なのか?
今回、「レンズ保護フィルター」についての必要性にスポットをあたってみました。
参考にしていただければと思います。
レンズ保護フィルター役目とは?
レンズ保護フィルターについて必要か不必要かの話の前にレンズ保護フィルターについての話をしますね。
基本的にレンズ保護フィルターは、あなたの大切なレンズを守るのが主となります。
では、どんな役目かということですが、主に下記の事柄ではないでしょうか。
1.レンズにホコリや汚れがつかない
こういう場所での撮影経験ないですか?
①海の近くの砂浜で風が強い日など、砂ぼこりや土ぼこりが舞っての撮影など
②川や滝など水に関わるところなど
③湿度が低い乾燥した部屋(静電気など発生しやすい場所)など
この場合、レンズ保護フィルターをつけていると、レンズに直接ホコリや汚れ・水滴などのダメージを軽減します。
逆に付けていないと、それが原因で故障やカビの発生となりかねません。
2.レンズの衝撃を直接与えない
レンズ保護フィルターがつけておくと、撮影時にうっかりレンズにぶつけても、衝撃が直接あたる(度合によりますが・・・)のを軽減(レンズ保護フィルターだけ割れる?)してくれます。
もし、レンズ自体が割れた時やキズが入ったときなどのショックの方が、衝撃が大きいはずです。
そして、修理代も高くつくので、Wバンチでダメージを食らいますね。
3.レンズに触っても指紋がつかない
私もついうっかりして、誤ってレンズに触ってしまい、指紋がついた失敗をします。
カメラの掃除なんかはよくレンズに触ってしまうことがありました。
もし、レンズ保護フィルターをつけていると、レンズに誤って触ったりしても、直接、指紋がつくわけでないので安心します
上記のことを考えると、レンズ保護フィルターを付けるといる方が意味があったりします。
でも、私自身フィルムカメラを使った頃は、このレンズ保護フィルターをつけていましたが、デジタルになっては、そう意識していなく、付けたり付けなかったりしていましたね。
しかし、あまり自分のカメラが高価なレンズ?ではなかったから意識しなかったのかな?
高いレンズを持っていたなら、レンズ保護フィルターをきっと付けていたかも・・・(笑)
しかし、いざというときにトラブルは起こるものなので、やっぱり付けていた方がいいです。
レンズを丁寧に守ることを意識することでトラブル回避
レンズを丁寧に守ることはもちろん、カメラ本体を雑に扱うことをしないように意識することが必要ですね。
特に初心者などのカメラを始めたばかりなら、レンズ保護フィルターはつけるといいでしょう。
また、「レンズ保護フィルターが必要がない」という考えの人は、物理的な破損は気をつけなくてはなりませんよね。
そのため、「レンズフード」をつけると、少なくとも、衝撃を受けたときには軽減されるので、いいかもしれません。
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レンズ保護フィルターをつけるべきかの判断は?
これは、自分の撮影スタイルが大きく関わりますよね。
また、その撮影方法で、レンズの扱い方で変わると思います。
レンズ1本保護フィルター1個つけてたりするとその金額も結構しますし、撮影時にフィルターを付け替える頻度が多くなるなどの場合は、かえって付けない方がいい時だってあります。
他にもいろいろな理由で、必要であったり不必要であったりします。
大切なのは、自分にあった撮影スタイルをすることが望ましいと思います。
そこから、「レンズ保護フィルターは必要か不必要かつけるかつけないか」を考えるようにすることですね。
最後に
「レンズ保護フィルターは必要か不必要かつけるかつけないか」は、自分の撮影スタイルですることが好ましいので、正解なのか答えが出ないです。
ただ、カメラを始めたばかりの人や高価のレンズを持っている人は、それなりの対策をするようにした方がいいと思います。
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