「えーっと、これはいつ撮ったっけ?」「この写真はは確か・・・???」と写真を見ても思い出さないほどの山のような写真。
整理をしようとしても、この量!飽きてしまいますよね。
「写真の整理をしたいけれど、どうやったらいいの?」とお困りも方もいると思います。
今回、撮った写真画像の整理術について話しますので、参考になればと思います。
(※ここでは、アルバムの整理術の話はしません。あくまでも撮った画像の管理です。)
自分なりに考えた写真整理を怠るの原因
では、「なぜ?写真整理が出来ないのか」自分なりに考えてみましたよ。
①その日に撮った写真を整理していない
せっかく撮った写真を当日、「疲れているから今度の休みにしよう」など思ってそのままにして気付いた時に写真整理をしようとしたら、「どの写真がいつ撮ったかわからない」なんてことありますね。
私もこの部類に入ります。ついつい、やってしまうことです。
これの一番の原因は、疲れていても写真のチェックとその日の事柄の記録をしていないこと。
人の記憶とは、時間経つことによって忘れてしまうため、まずこれを改めないといけません。
何事もそうですが、整理整頓がきちんと出来ていないと物がどこにしまってあるのかわかりません。
それは、物の定位置を決めていないからです。
この場合は、写真を撮った記録を取ることが必要になります。
日にちや環境、撮ったデータ、内容等を記録することが写真の整理の第一歩となりますね。
②性格的にのんびりな人、何で先送りする人
①と少し似ていますが、性格的要素が入っていると「あとでいいや」など思い結局、忘れてしまいます。
こういう方は計画的に自分に言い聞かせるようにして行わないと無理でしょう。
③写真に「思い入れがない」または「熱意がない」
写真は撮ったら終わりです。
そこで欲求を満たしてしまい、家に帰った時点で終わってしまいます。
もし、写真を趣味に考えているのなら、使用したカメラの掃除と写真の整理までが「その日の撮影」と考えないと、この趣味は続かないと思いますね。
主に3つあげました。
上記に当てはまるようなら、今後は意識を持って写真に取り組まなければなりませんよ。
(と、自分にも言い聞かせないとね!笑)
写真を整理するコツ!(あくまでも私がやっていることです)
1.まず、パソコンに保存する
その日のうちにパソコンにカメラの中にある撮った画像をコピーして保存をしましょう。
(※「切り取り」や「ドラック(移動)」などすると誤って操作した場合に、せっかく撮った画像がなくなったりしてしまうので、必ずコピーをしてカメラの中にも画像も残すように!)
2.フォルダーは日付で管理する
その時に「新しいフォルダー」を作り、名前変更をします。
6けたの数字で入力します。
例① 2019年10月14日に撮影した場合
「191014」といったように入力します。
↑
西暦の2桁と真ん中は月、下2桁は日にちとなります。
例②2019年9月30日の場合
「190930」と入力します。
↑
月は1~9月の場合は頭に0をつけるように!
例③2020年1月1日の場合
「200101」と入力します。
↑
日付も1~9日は頭に0をつけるように!
日付をつけたフォルダーにその日、撮った画像を入れる
こんな感じになります
これで、「いつ撮ったか」わかりますし、その日にしなくても休みの日でもすぐにチェックできます。
効用編
違う場所で複数写真を撮った場合はさらにフォルダーを作り、撮った場所ごとに名前分けをするといいでしょう。
3.プリントをした場合
もし、プリントをした場合、プリントの裏の隅にこの日付のフォルダーと場所、内容を記入しとおくと、パソコンで探す時に楽ですよ。(焼き増しのときもすぐにわかります)
できれば、プリントをした場合、なるべくならアルバムに入れておくといいですが、これがなかなかできないものですね。
まとめ
いかがでしたか?
これをすることによって、いつでも写真画像の整理のときに思い出して整理が簡単になるはずです。
試してみてはいかかでしょうか?
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