ジャンクカメラは「お宝の山」というけれどホント?

カメラ

リサイクルショップやカメラ専門店などで見かける「ジャンクカメラ」って何なの?

「ジャンク」とは「ガラクタ」という意味です。

そうなると、「ジャンク」だから動かないカメラ??と、思いがち!

そうでもないですよ。「捨てる神あれば拾う神あり」という言葉があるように、ジャンクだからといって、すべてが「ガラクタ」とは限りませんよ。

今回は、この「ジャンクカメラ」についてお話しします。

「ジャンクカメラ」には3通りの意味あり

「ジャンクカメラ」には3通りの意味があります。

1つ目は、理由ありカメラ
例えば、カメラの「フラッシュが使えない」や「少し液晶割れ」などや3世代前の型落ちカメラですかね。

2つ目は、型が古すぎて動く保証できないということ
今はフィルムカメラなど時代的な時間が経つものやデジタルカメラの初期型など

3つ目は、本当にガラクタ
カメラで言えば、まったく動かない致命的故障のカメラなどです。

と主に3通りの意味があります。

「ジャンクカメラ」は「宝の山」とは無縁に見えるが・・・

ジャンクの意味わかったと思います。

でも、「宝の山」と言えそうもないとお思いですが、意外や意外。

そうでもないですよ。それは、下記のような理由がありますね。

1つ目のジャンク理由
一部分でだけの不良であって、まったく動かないわけでない!

「ジャンク」という言葉の響きはあまり良くはないかもしれませんが、中古カメラとあまり変わらない物もあります。

型落ちでも3世代以上のものや10年以上の前のカメラだってありますね。それは、「ただ古いから」というもの。

また、撮影に直接影響ないものや一部分が破損、フラッシュなどの故障のものなどあります。

撮影そのもの間接的に影響あるけれど直接影響しないものですね。

2つ目のジャンク理由
古いカメラだからといっても、希少価値があるカメラのある!

意外に古いカメラは、性能がいいカメラだってあります。

確かに機能は最新より良くないけれども、逆に必要ない機能が余計についていますよね。

ホントに「これって、絶対使わないよ!」というものなんかあって、かえってはじめからないほうがいいです。

古いカメラは、そういう使いやすさで人気がずっとあるということも・・・。

3つ目のジャンク理由
まったく動かないカメラでも簡単に修理ができるものや完全に動かなくても、部品取りができる!

自分の愛着があるカメラが壊れてしまうと悲しいですよね。

それが、完全にこわれてしまうのではなく、撮影に影響しない部分だとすると、そこの部分だけ替えば普通に使えます。

新品の部品だと結構高かったりするので、ジャンクカメラから部品取りするほうが安かったりします。

また、生産中止などで部品がなかなか手に入らないときも同様ですね。

見方を変えると、ジャンクカメラの世界は面白いのではないでしょうか?

何と言っても、ジャンクカメラの王道は、動かないカメラや故障カメラを四苦八苦して直したときの達成感は、特別なものでさらにカメラに愛着ができますよ。

こういう視線からみると、「宝の山」と言えます。

また、ジャンクカメラと言っても現役で使えるもの結構あるもので、ネットでジャンクカメラを売っている人もいます。

ネットでは、こういうジャンクカメラを売ってお小遣い程度になるので。

だから「ジャンクだからゴミ同然」ではなく、趣味や小遣い稼ぎにもなりえますね。

まとめ

結論、ジャンクカメラは、見方・捉え方の角度では「宝の山」にもなり、「ガラクタ」にもなる!
って勝手に結論付けしました(笑)

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