今回、下関と門司にかかる橋「関門橋」に行ってきました。
というより、実家のある山口へ里帰りのために通っただけなんですけれどね。
そして、この橋は高速道路(九州道)の起点でもあります。
この関門海峡に望むサービスエリアに九州側の上りに「めかりPA」、下関側は「壇ノ浦PA」という
パーキングエリアがあるのです。
このめかりPAの「めかり」を漢字で書くと「和布刈」と書きます。
これって、読めませんよね。だからひらがなにしたのかな?
それはそれで、私は、今回夏休みの休みを兼ねて、実家がある山口に帰るときに、はこの両PAをいつも休憩地点として使っていますよ。
それで、関門海峡をで行き来している船(タンカー?)などを眺めながら休憩しています。
今回はここのPAにスポットを当てて、上り側と下り側の風景をとってみました。
上り側(門司側)めかりパーキングエリア施設はこんな感じ!
この日は、あいにくの雨。
雨も結構ひどく、ちょっと車で待機です。
そして、今回はめかりパーキングエリアは老朽化が進んで、新しく立て直すことに・・・
門司側から見下ろす展望台も工事対象で立ち入り禁止です。
仕方がないので、駐車場から撮影です。
パーキングエリアの施設は新しく立ったのかな?
この場所には去年はなかったですね。
施設内には、高速道路情報の案内所、お土産コーナー、そしてこじんまりとしたフードコーナーがあります。
小さいカウンター席も設けられて、いますが数人ぐらいは座れそうですよ。
ここのメニューは揚げ物やたこやきなど他数品あります。
今回はお腹も空いていないので見送ることにしました。
「展望台から写真を撮りたかったなぁ~」でも、新しくなるパーキングエリアき楽しみにして
「いざ、山口(下関)へ」
上り側(門司側)めかりパーキングエリアでのスナップ写真
雨が強かったのでPAの前から撮った写真です。
めかりPAの営業時間です。
下り側(下関側)パーキングエリアの施設はこんな感じ
さて、今度は自宅にある福岡に帰るとき、つまり関門海峡では、下関側にある壇ノ浦PAに休憩で寄ったときの施設および風景です。
「壇ノ浦」といえば、日本の歴史で源氏と平家の戦いで有名な場所のひとつですね。
ここで少し、壇ノ浦の戦いについて触れときますね。
源平の戦い(最終決戦)なぜ!壇ノ浦をしたのか?
ここでの戦いで平家は滅んでしまうのですが、なぜここの場所でというと、平家の本拠地の彦島が近くあったためです。
全盛期の平家はこの瀬戸内海の支配権を手に入れ、宋(中国)との貿易で繁栄を極めていました。
当時は、京までの中継地点、瀬戸内海に彦島と屋島(香川県)に貿易拠点をつくり、貿易を独占し、それを背景に権力を誇っていました。
しかし、前の屋島の戦いで敗れ、平家の拠点でもあるここを最後の戦いとし、平家の総力をあげて戦いに挑みましたが、この戦に敗れて平家は滅んでしまします。
この戦いは物語は、いろいろな話が残っていますが、実際にみると、潮の流れも速いように見えます。
たぶん、そういうことも視野に入れて戦いを挑んだのではないでしょうか?
壇ノ浦の展望台は大丈夫でした
めかりPAの展望台は老朽化で立ち入り禁止でしたが、ここは、大丈夫。
一部立ち入り禁止にはなっていますけれど・・・。
ここもめかりと同じように、施設がいろいろあります。というかこちらの方が、めかりより多いかな?
まずは、これ!
施設の中は、めかりPAより広いかな?
そして、展望台へ。
ここからこんな感じです。
向かって正面の施設が「めかりPA」です。
右端にある長細い建物は「海響館」です。
と、まぁ~こんなもんですかね。
下り側(下関側)壇ノ浦パーキングエリアでのスナップ写真
ここは、立ち入り禁止です。
潮の流れが速そう?
この建物は?
ここで泊まれる宿泊ホテルかな?
お値段です。
パーキングエリアにあるお食事処。
これがこのお店の人気No.1!
まとめ
今回は、老朽化で立て直しをしているので、めかりPAはちょっと残念だけれど、壇ノ浦PAからみると関門海峡は見れます。
ここはゆっくりできますので、車の休息にはもってこいの場所なので、おすすめの場所ですね。
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